ABOUT

◆Neem Tree(ニームツリー)とは

「大切ないのちを産み、はぐくんでいるすべてのママたちに寄り添いたい」ー。
2011年の3月。
東日本大震災、そして原発事故直後の不安な日々の中、生後半年の息子を抱きながらそう思ったことが、すべてのはじまりでした。

そして、「ママライフ、もっと自分らしく!」というコンセプトのもと、「ママが元気でなくっちゃね!」というキャッチを掲げて、ママ雑誌『Neem(ニーム)』を創刊。母たちの思いに根ざした特集が多くの共感を集めました。
その後、『Neem』は惜しまれつつも休刊してしまいましたが、そこで得た学びや数々の素晴らしい出会いを糧に独立を決意。
2013年、メンバー全員がママである編集チーム「Neem Tree(ニームツリー)」を立ち上げました。
以後、ママ媒体を中心に数々の雑誌・広告・webなどの編集・ライティングを中心とした制作に携わり、近年はママ媒体の枠を超えて活動をしています。

荒れ地や乾燥地帯でもしっかりと根付き、青々とした葉を茂らす母なる木「ニームツリー」。
原産国であるインドでは、ニームの木の下で食事やおしゃべりをしたり、木の周りを子どもたちが元気に駆け回ったりする光景が日常的に見られます。
みんなに親しまれ、生活と深く結びついているこのニームの木のように、人びとの心と暮らしを豊かにできるようなコンテンツを生み出していきたいと思います。

Neem Tree主宰 羽田朋美

◆Neem Treeメンバー

メンバーは全員おかあさん。子育てと両立しながら、東京都世田谷区野毛にある一軒家で「編集ライター業」「web・雑誌・広告媒体の撮影」の事業を中心に活動しています。ときどき、CMなどのキャスティングやイベントのファシリテーターをすることも……。
そして2020年から自社メディア「NeemTree MAGAZINE(ニームツリー・マガジン)」をスタート! 「もっと生きやすくなるための読み物を、暮らしに。」をコンセプトに、人生がさらさらと流れ出す手がかりとなるような情報をお届けします。

羽田朋美 Tomomi Haneda

7歳・9歳・13歳の三兄弟の母、編集者。大学卒業後、教職と迷いながらも雑誌編集者の道を諦めきれず、60 社の入社試験を受けて全て落ちたのちの最後の一社である編集プロダクションに「執念」の入社。アイドル誌の編集、アイドルの写真集の編集に携わる。2001年よりローティーン誌『ラブベリー』(徳間書店)編集部勤務。深夜帰宅・徹夜が当たり前の過酷な日々であったが、充実した雑誌編集者ライフを送る。2004年より同誌副編集長・編集長を歴任。2010年長男を出産し、産後2ヶ月で「執念」の職場復帰。ママ雑誌発刊への夢を膨らます。2011年、ママ雑誌『Neem』を企画。2012年2月、同誌を立ち上げ編集長に就任。2013年4月、徳間書店を退社。編集チーム「Neem Tree」を設立。趣味はキャンプと家族旅で、タイ、スリランカ、ボルネオ島など自然豊かな地を巡る。
【Instagram】tomomi_26_tree

宮崎美佐子

古賀彩子 Ayako Koga

13歳の女の子の母、編集者。短大を卒業後、化粧品会社や金融系シンクタンクに勤務。2010年、妊娠8ヵ月のときに退職し、以来子育てに専念してきたが、2018年、長女を出産した産院の妊婦エクササイズで一緒だった羽田より声を掛けられ、「Neem Tree」に参加。久しぶりの社会復帰と未経験の編集ライター業に初めは戸惑うも、持ち前のコミュニケーション能力と勘の鋭さと情熱であっという間にすご腕の編集者に。今ではローティーン向けの雑誌の人気ページを担当する。若い世代のカルチャーにも明るく、姉妹のように仲良しの娘と某人気アイドルグループのコンサートに行くのが楽しみ。趣味は旅行。和歌山・アドベンチャーワールドのパンダの彩浜は赤ちゃんの時に会いに行ったから、これからも成長を見守っていきたいのだそう。今計画しているのは、伊勢志摩の旅。

矢部ひとみ Hitomi Yabe

13歳男児の母、カメラマン。雑誌・広告・書籍を中心に活動中。朝霧JAMのキッズランドにて、自然と音楽の中の子どもを被写体とした野外写真展「kodama」を開催したり、家族の日常を写し出す1日写真館を開催したりと、多方面で活躍。子どもたちの自然な表情や動き、そして母のうつくしい姿をどこまでもやさしくあたたかな眼差しで切り取る写真には定評がある。Neem Treeメンバーとは、2011年に手紙舎主催の「もみじ市」で出会う。その後、雑誌『Neem』の撮影等、仕事での関わりを経て、2015年よりニームツリーハウスにて、シェアオフィスの一員となる。「Neem Tree」が企画・制作する多くの媒体の撮影を手掛ける。
撮影のご依頼は、info*yabehitomi.com(*を@に変更ください)まで。
【Instagram】yabehitomi

宮崎美佐子 Misako Miyazaki

16歳の男児の母。イタリアのハウスウェアメーカーでのパート勤務を経て、Neem編集部に参加。ティーンの頃からの無類の雑誌好きが功を奏し、類稀なる情報収集能力を誇る。彼女に聞けば、旬の情報はすべて手に入る。また、おしゃれなもの、本当に価値あるものを見つけ選び取る力は、秀逸。Neem編集部ではwebショップの運営を担当し、セレクトした商品はたくさんのママから好評を博すなど、目利きバイヤーとしても活躍。「Neem Tree」ではワークショップ事業を中心に活躍。2016年12月に夫の仕事の都合で沖縄に移住。